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嫉妬してしまう程におまたせしました。帰国しました。

人種のるつぼ、サラダボウルと呼ばれるハワイでZ/Xというジャパニーズ文化がないかどうか探してみたんですがどこも全く扱っておらず…まぁ当然ですよね。Z/Xの今後の海外進出に期待しましょう。

今回ピックアップするのはZ/X界の色のサラダボウルと呼ばれるインウィディアです(※呼びません)

チャージにある赤と白と青と緑のカードを使うだけあって非常に強力な効果を持ちます。
テキストだけ見るとZ/X界最強かも?

それでは《七大罪 嫉妬の魔人インウィディア》の最前線、いってみよー



 


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七大罪 嫉妬の魔人インウィディア
ゼクス
7/黒/ディアボロス/10000
[起]<チャージにある赤と青と白と緑のカードをそれぞれ1枚ずつトラッシュに置く。>
ノーマルスクエアにあるゼクスを1枚選び、破壊する。
相手のリソースにあるカードを1枚選び、トラッシュに置く。
あなたのトラッシュにあるカードを1枚選び、手札に戻す。
その後、相手は自分の手札にあるカードを1枚選び、トラッシュに置く。


 
ゼクスの破壊!リソースの破壊!手札の破壊!最強のトラッシュ回収!

 

やべーくらい強いんです。しかもこれ、起動効果なんです。相手ターンにも使えちゃうんです!


相手ターンに迎撃使用をすることでインウィディアを生き残らせてもう一度効果を狙うこともできて、色々楽しいカードではあるのですがどうしてもコストの重さに目が行きますよね。 


必然的に5色構築になりますし、インウィディアの効果を決めるだけで勝てるわけではないので
インウィディアを決められてかつ、決めることができたら試合に勝てるレベルのしっかりとした構築が求められます。


事故が心配という声があるかもしれませんが
滅界勇者信長ラヴァーのライゼンに言わせると5色構築でも案外事故ることは少ないです。


序盤の役割、つまりイグニッションアイコンのカラーを特定の色に固めておけば、マリガン基準が作りやすいので事故率はうんと下がります。それでもまぁ事故るときは事故る。(´・ω・`)

信長の場合は5色まばらに入れないといけないけど、インウィディアの場合は確実にチャージに行くスタートカード1枚があるので赤白黒緑(各10枚以上)+青(スタートカードだけ)なんて構築が許されます。ただしアヴィで死ぬがな!


ここからは色ごとに採用したいカードを紹介していきます。ただ強いカードを入れるのではなく、コンボパーツの噛み合わせを意識して組むべし。



赤 

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◆主な破壊対象は自分のゼクス!

赤にはこれ!といったカードは少ないのでアヴィ対策ができるならばスタートバニラ1枚でもいいかもしれません。

赤を多く取るならグレネードで自分のゼクスを2体破壊してチャージカラーの調整、なんてこともできちゃいます。魔王信長様は蘭丸がいなくても効果を狙えるのでこのデッキではパワーカードになります。

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インウィディアの効果で相手のリソースを破壊できるのでトパーズファルコンと併せてリソースを削るのも楽しいです。楽しいです!



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◆ダンサーの方が本命…?
 
スタートカラー候補その2
手札交換効果を駆使して事故軽減の役割を持てますが特別インウィディアと相性が良いというわけではなく、このあたりは好みになりますね。

ただしデッキを回転させてトラッシュにカードを送ることは後のインウィディアの回収効果に繋がります。


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青にはチャージに置いておくことで優秀な効果を持つカードが数枚存在しています。チャージが溢れそうな時にグライドでドロー、インウィディアを守るためにバラッジでバウンスといった感じで、状況に合わせて臨機応変に対応することができます。





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◆そういえばウサリア缶バッチが賞品の公認大会始まったね

ウサリアはチャージの色を能動的に変更したい時にお役立ち。
st(スタートカード)の色を1枚しか採用していないデッキで、アヴィにstをバウンスされた時にstをチャージに置きなおせる貴重なカードでもあります。

幻のシュートはチャージを維持することの多いこのデッキと好相性。ジャガーでルクスリアを出してチャージを整え、返しのターンにジャガーを守れると一気に勝利に近づきます。1コスパワーマイナス8000TUEEEEEE!!


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チャージのカードを回収できる白のカードは複数枚あるので、もし回収したいカードがあるならば最もデッキにあったカード選択をしましょう。これら2枚はリトルガーディアンのようなイベントも回収できちゃったりします。




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◆君だけの最強チャージを作り上げよう!!

続いては黒のカードをご紹介。黒はこのデッキでは重要なカラーになります。
特にルクスリアは必須級カードなので、このカードをどうやって活かすかでデッキの方向性が変わってきますね。ネガティブウェーブはst次第では強力な地雷になることも…?


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スタートカードといえばこんなのもありました。運がよければ高速でチャージのカラーを整えることも可能です。疑似トラッシュ肥やしも兼ねているほか、ルクスリアで引っ張ってこれるのもいいですね。




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 ◆インウィディアはイベントも回収できるのだ!

緑はルクスリアの展開手段を決める重要なカラーです。つまりデッキ内のギミックを賄う色なのです。
インウィディアデッキを作りたいならば、まずは緑のカードで何を使うかを決めることから始めてみるといいでしょう。方向性が決まるので組みやすくなります。


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真夜中の逃走劇でコストになる上記のフィーユはどちらも使いやすい効果を持っています。

樹海フィーユはルクスリアを持ってこれるのでこのカード含めて3色のチャージの準備ができるし、狩人フィーユは純粋にサーチ能力が強いです。

しかし、真夜中の逃走劇を入れすぎるとタダでさえ事故りやすいデッキがさらに事故りやすくなるため注意が必要。(`・ω・´)〈 ツメコミスギ ダメ!!


リトルガーディアンは個人的にオススメのカードです。使った後にチャージに行ってインウィディアのコストになるのはいわずものがな。自分はインウィディアの回収効果で手札に加えるカードとして注目しています。

なぜって、ライゼンの脳内構築でウェアジャガーを軸にしてるからなのですが

【脳内ルート】
-自分のターン-

チャージにstあり
10リソ、ルクスリア登場→チャージ2枚補充
リトルガーディアン発動→チャージ追加(残り7リソ)
インウィディア登場

-相手のターン-

攻撃を防ぐためにインウィディアの効果を発動。
リトルガーディアンを回収、インウィディア生存。

-再び自分のターン-

11リソ、ノーブル登場→効果でジャガー召喚(残り3リソ)
回収したリトガ発動→ジャガーでルクスリア×2登場
インウィディア再起動


_人人人人人人_
> 数の暴力 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄


かなり夢物語な回り方ですが、実際はこれ以外にもかなりのパターンがあります。回し方のパターンをできる限り覚えて、実現できそうな手札なら実行に移す。暗記は得意ではないので何度も回して体で覚える必要があるな(; ̄Д ̄)


しかし、わざわざこんな面倒な立ち回りをしなくても、戦っている中で自然にチャージに色が貯まるので1回インウィディアを決めるだけなら簡単に狙えます!
と謎に自信があるのも私ライゼン、インウィディアが出た5弾環境でインウィディアデッキを使っていたからなんです。
当時はジャガーなんて便利カードはありませんでしたが成功率はかなり高かったので、これをベースに色々弄ってみたいですね。

インウィディアの最前線でした!!